client
株式会社セイバン
challenge
ランドセルは需要期がある程度決まっていて、一度購入すると基本的には買い替えのない製品です。そこで多くのターゲットにリーチしつつ、購入意向に繋げるために如何に魅力をしっかり伝えられるかが今回のテーマでした。
ランドセルは⼩学校に⼊学する多くの子どもが購⼊する「必要なアイテム」です。⼦どもにとって⼀⽣に1個かつ6年間使うランドセルに関する情報は「知りたい情報」と捉え、ブランドの特徴や魅力をストレートかつ丁寧に伝えるコミュニケーションをしたいと考えました。
未就学の子どもを持つママスタッフからは、小学校生活を知る先輩ママの意見を聞きたいという声があったので、先輩ママの視点からみた+CELの魅力を伝えるコミュニケーションを設計。製品主語でのスペック紹介ではなく、子ども・ママ視点での魅力が伝わるコンテンツにすることを目指しました。
plan
発信力がある「北欧、暮らしの道具店」公式Instagram(フォロワー数168万人)にて3回にわたってタイアップを実施。子どもの学齢が異なるスタッフ3名が、「+CELを選ぶなら自分はどれを選ぶか」という視点でPLAIN・NOBLE・ARTISANを一つずつ紹介する構成としました。各シリーズの独自性を、それぞれの暮らしや子どもとの日々に重ねて語ることで、モノ軸の訴求に「北欧、暮らしの道具店ならではの生活者視点」を編み込んだ発信としました。
creative
client's voice
ご担当者様
「+CEL」は3年間にわたって継続的に「北欧、暮らしの道具店」さんとご一緒しています。「こだわり家族」という私たちのターゲットと、「北欧、暮らしの道具店」さんのお客さま層のフィット感、クリエイティブの相性の良さ、そしてフォロワー数の大きさ。3年間続けてきた一番の理由は、この親和性の高さにあると思っています。
実際に、「北欧、暮らしの道具店」さんを見て+CEL HOME STOREにお越しくださるお客さまが確かにいらっしゃり、「『北欧、暮らしの道具店』が紹介しているブランドだから」という安心感をご来店の理由に挙げていただくこともあります。
今回は、PLAIN・NOBLE・ARTISANという3つのシリーズを一つひとつ丁寧に紹介していただけたことが印象に残っています。スタッフの皆さんが、それぞれのライフステージから見える視点で、各シリーズの魅力を自分の言葉で語ってくださったことで、私たちからは見えていなかった+CELの魅力の受け取られ方が可視化された感覚がありました。
数値面でも、想定リーチを大きく上回る結果となり、認知から興味関心までを引き上げるという意味では、上半期でしっかり成果を出せた実感があります。世界観やプロダクトの魅力を視覚的に発信できたことは、来年度に向けての大きな収穫でした。
加えて、この取り組みを通して、購入の決め手には「プロダクトの佇まい(柚木沙弥郎さん・柴田文江さんによるデザイン)」と、「セイバンという会社が築いてきた体への負担軽減への信頼」の両方が効いていることが改めて見えてきました。
次のステージでは、+CELが築いてきた世界観を崩さずに、その背景にあるセイバンの機能的信頼をもう少し前に出していけたらと考えています。